[シムズ4]百合カプなれそめ物語②~ルス×杏子~

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前回までのあらすじ

女子寮の皆と一緒に働き始めた杏子。

憧れのバーテンダーとなった彼女の次の夢は、可愛いお嫁さんになることだった。

※TheSims4ギャラリーからお借りしました。

エイデン・アンダーソン「だろ?パンケーキ夫妻がくれたんだ」

「なあ、杏子」

「一緒にここで暮らさないか?」

「ああ。社会人になったら一緒に住みたいなって考えてたんだ」

「え?式?」

「あ、そうだ。今のうちに言っときたいことがあるんだけど」

「この家に住むからには、俺の食習慣に合わせてくれないか?」

「杏子は学生の頃から俺のことを理解してるだろ。だからお前も…」

「なんでだよ!杏子も朝食のサラダをうまそうに食べてたじゃないか!」

「それじゃあ意味ないだろ!第一、俺は結婚する気ない」

「同棲を提案したけど結婚はしたくないんだ!誓約に縛られる人生なんて御免だよ!」

「あっそ。なら早く帰れよ」

「一緒になれなくて残念だよ」

数週間後

Ciudad Enamoradaミラドール・デル・アモール

メディア・ナランハ

カーソン「いや、これはその~」

「杏子、落ち着いて。夜だから大声は…」

「彼女とはなんていうか、似たところがあって親近感が湧いただけだ」

女「あたし帰るわね。バイバイ、ヒステリックなお嬢さん」

「お、おい…」

「なあ機嫌直せよ。怒りっぽい女は嫌われるぞ?」

「大人になると浮気の一つぐらいするさ。浮気してほしくないなら、もう少し清楚な装いをしたらどうだ?僕はお淑やかな女の子が好きなんだよ」

「そうかい。それじゃあさよならだ」

次回予告

③へ続く。

※エイデンはベジタリアン特質持ちですが、彼やベジタリアンを責めたつもりは一切ありません。

また、私のオリジナルストーリーはゲーム内での出来事を元に創作したフィクションであり、実際のベジタリアンとは一切関係ありませんので悪しからずご容赦ください。

目玉焼きに何をかけるか度々論争が起きますけれど、私は何もかけない派です。端っこが焦げてると最高。

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