【ネタバレ注意】ついに解明!指輪の呪いとガルシア・サミーの素顔

スポンサーリンク
スポンサーリンク

今回はガルシア・サミー(以降サミー)が失くしたという指輪を探すところから始める。

調査するのは最近、離婚したばかりのワタナベ・ユウコ。

奥さんと離婚後、LovestruckのCiudad Enamoradaへ引っ越し、そこでサミーと出会った。

泣く彼を何とかしたいと思ったユウコと共に、指輪の捜索と謎を追っていく。

Lovestruckのモニュメント紹介はこちら↓

ガルシア・サミーを調査した前回の記事↓

さて、指輪を探すには情報が必要だ。

サミーをクリックして「着ぐるみについて聞く」を選択するとこう説明される。

近くの池に投げたらしいため、プラザ・マリポーサの公園近くの池へ行ってみよう。

釣りをして指輪を入手する必要があるが、人手が多い方が早く終わると考え、ある人を呼んだ。

4コマ「シムズロマンス劇場」の主要人物、クロツ・フユノは釣りスキルMAX、釣り師の平常心特質持ち。

素人よりもレアなアイテムを釣れると期待し、指輪が出るまで倍速。

倍速で進めるとフユノが「奇妙な指輪」を釣り上げた。

この指輪が、サミーが失くした物である。

彼女から指輪をもらい、さっそく調査開始。

所持品から指輪を見ると不思議なオーラを放っており、「指輪を調べる」コマンドが出た。

ノーム語で印が刻まれているのを発見する。

噴水近くにいるサミーに話しかけると、何かを教えてくれるかもしれない。

ちなみにもう一度、所持品から確認したら調べるコマンドは表示されなかった。

指輪1個につき1回きりの説明なため、聞き洩らしがないように注意せねば。

噴水へ行くとちょうどサミーがおり、彼をクリックすると初めて見る会話コマンドが表示された。

右の「クマの着ぐるみについての話を無理強いする」は、彼と初めて会った時にはなかったものだ。

ここで指輪を入手するとイベントが進み、新しい会話が可能ということが判明

「クマの着ぐるみについての話を無理強いする」

サミーは指輪の魔法を使用したが失敗し、クマの着ぐるみの呪いを受けたようだ。

なぜ指輪の魔法を頼ったのか理由はまだ分からないが、拒絶され「すべて」を直したかったらしい。

そして、「指輪について尋ねる」も選択。

サミーから「泉」の情報をゲットした。

泉というのは噴水の泉のことだろう。

噴水をクリックすると「噴水で手がかりを探す」コマンドが現れた。

ユウコは指輪と同じ奇妙な印を発見した。

噴水の底を見ても印らしきものはない。

プレイヤーも見たかった…

去ろうとするサミーを呼び止めると、また新しい会話が現れた。

今度は「クマの着ぐるみについての答えを要求する」

するとここで指輪の魔法を使った理由が判明した。

サミーはプロポーズするため最愛の人に指輪を贈ろうとしたらしい。

だが結局は失敗し、クマになってしまった。

人間に戻れなかったことから察すると、婚約者とはその後、縁が切れたみたいだ。

次に「噴水の奇妙な印について聞く」を選択。

今度は「壁」 の情報をゲットした。

壁というのはヴィスタ・エルモサの「愛の壁」しかない。

「愛の壁」に到着し、クリックすると「壁で手がかりを探す」コマンドが現れた。

所持品から指輪を確認すると、「指輪をこする」コマンドが選べる。

また5.000シムオリオンで売れるらしいが、調査が終わるまでまだ売らない。

この指輪は恋愛が有利になれる魔法が込められている。

「愛の壁」の近くでゴミを漁るサミーを発見した。

彼をクリックすると、「クマの着ぐるみについての説明を懇願する」が。

恐らくこの会話コマンドが最後だろう。

先ほど指輪の魔法が失敗したことでクマの着ぐるみ姿になったと知ったが、別の説が出た。

婚約者に指輪を突き返されてクマの恰好になった説が浮上。

「クマの恰好を始めた」という言い方は、自ら進んで着用したニュアンスが含まれている。

しかし彼がよく口にする「指輪に呪われた」なら、魔法の失敗でクマになったと話が変わってくる。

フラれて自分から着ぐるみを着たのか、指輪の呪いでなったのか、残念ながらサミー自身も覚えていないようだ。

唯一覚えているのは、子供の頃、彼の母もクマの格好をしていたということ。

不確定要素が多いけれど、クマになった経緯を私なりの解釈でまとめてみた。

①サミー、婚約者へプロポーズ。

②婚約者に指輪を突き返される。(婚約者がなぜそんな行動をしたのか不明)

③拒絶によって心を砕かれたが、指輪の魔法を使い、関係を元に戻そうとした。

④しかし魔法が失敗し、呪いでクマの着ぐるみ姿になる。(ここはサミーの記憶が曖昧)

⑤正気を失ったサミーは指輪を池へ放り投げ、元に戻る術を失い、現在に至る。

だが指輪を手に入れ、理由も何となく分かったことでサミーは本当の姿に戻れるはずだ。

すべての会話イベントを終えると、サミーの様子が……!?

1カメ

2カメ

3カメ

……え誰……

そう、この男性こそガルシア・サミーだ。

私は「愛の壁」に描かれた男性と同じ人物かと期待したが、違ったらしい。

(壁の男性は長髪を後ろで結んでいるが、サミーは短髪)

予想外の姿にユウコもびっくり。

これでサミーはクマの着ぐるみから、指輪の呪いから解き放たれた。

彼は人生を取り戻したのだ。

人間姿のサミーになるとNPCと同様の会話ができる。

友達にもなれるし、新しい恋を始めることも。

今後、彼とどうなりたいかはプレイヤー次第。

記念に近くのラウンジで一緒にお酒を飲もう。

色々話したことでサミーのプロフィールが更新できた。

以下は彼の情報である。

サミーを呪いから救えたことだし、指輪の効果を調べよう。

「指輪をこする」

体に指輪をこすりつけると神秘的なオーラを纏い始めた。

魔法に成功すると自信がみなぎり、失敗するとクマになると判明。

4時間の自信ムードレットが付与された。

CAS画面で指輪欄から身に付けることも可能。

指輪を調べた時は味気ない印象だったが、本来の輝きを取り戻したみたいに美しい。

しかし指輪を装着できるのは、指輪イベントをクリアしたシムのみ。

またコスプレ欄でクマの着ぐるみも着用できる。

魔法を使うとしばらく充電が満ちるまで使えないようだ。

また自信ムードレットが付与された状態で試しにサミーを誘惑してみた。

が、特別なアクションはなく、普通に成功。

サミーとの恋愛関係はセーブせずリセットした。

友達になったサミーとはこれからも親交を続けよう。

彼は悲しみから救われたのだ。

深夜を過ぎてもCiudad Enamoradaの人々は眠らない。

なぜなら彼らは愛を求め、夜に集うロマンチスト。

サミーのように愛する人を失っても、時が経てば再び歩き出す。

婚約者の行方や、兄のサニー、モニュメントなど謎が残ったままだが、指輪イベントはこれにて終了とする。

後日、公園付近を散策しているとベンチで眠るクマがいた。

またサミーがクマの恰好をしていると思い、話しかけると……

ん!?誰!?

サミーではないNPCがクマの姿をしている。

これは一体どういうことだ。

「クマの着ぐるみについて聞く」を選択すると、クマになった理由が分からないらしい。

釣りをしていたらここにいたとのこと。

しかもクマになったことで悲観的な思考になっている。

サミーのように指輪を使ったわけではなさそうだが……

一旦、指輪を売り、再び釣りで入手してみよう。

倍速で釣りあげて指輪を調べると、同じ説明が表示されたため彼に聞いてみた。

サミーと同じことを言うが、明確に違う点がある。

上の画像が彼の説明。

下の画像がサミーの説明だ。

彼はサミーのように悲恋がきっかけでクマになったわけではない。

指輪を使った素振りも見られないが、どうしてクマになったのだろう。

可哀想な彼を元に戻そうとイベントを進めたが、悲しい事実があった。

「愛の壁」を調べ終わっても人間の姿に戻らないのだ。

「クマの着ぐるみについて聞く」を選択しても人間に戻せず、結局彼はずっとクマのまま。

ちなみにR-18MODのWicked Whimsのアニメーションを起こしても、着ぐるみは剥がせずじまい。

哀れな犠牲者の素顔は永遠に見られない。

指輪イベントについてまとめてみた。

・指輪には自信を付与する魔法の力がある。

・指輪はイベントをクリアしたシムにしか装着できない。

・イベントが終わると別のタウニーがクマとなるが、最後までクリアできない。

サミーについてもまとめたいが、彼の言葉には矛盾、疑問点が多い。

以下は私が疑問に感じた点をまとめてみたものである。

・「彼女」から「婚約者」へ呼び方が変わったのが気になった。

・婚約者がプロポーズを受けた記述がない→サミーとの結婚を拒絶した?

・互いに愛し合っていたならクマになったサミーを心配すると思うが、彼女とのその後のやり取りが不明。

・クマになった経緯が呪いのせいなのか、自分から着たのか曖昧。

正直に言って、指輪イベントをクリアすればサミーがクマになった理由が分かると思っていたが、ハッキリした答えは見つからなかった。

人間に戻せたけれど謎が残ったまま終わり、何だかモヤモヤする。

なのでここからは私の憶測で語らせてもらおう。

サミー視点の話でしか婚約者の情報を得られないため断言できないが、これまでの彼の正気でない言動から一つの答えに辿り着いた。

そもそもサミーには婚約者もとい恋人などいなかった

彼が語ってきた「彼女」は、すべてサミーの一方的な片想い(最悪な場合ストーカーの可能性)で、プロポーズをしたにもかかわらず拒絶されたなら当然の結果である。

それでも彼は指輪による恋愛の魔法を使い、こちらに振り向かせようとしたが呪われてしまい、挙句の果てに「彼女」に逃げられ音信不通となったなら、「彼女」のその後の情報が出てこないのも合点がいく。

もしかしたらサミーは愛が成就できなかったことを指輪の呪いと思い込み、母との思い出であるクマの恰好をして寂しさを埋めようとしたのかもしれない。

見知らぬタウニーがクマになったのは、サミーの寂しいという感情が呪いとなって受けてしまったからではないか。

クマになった彼は「サミーとかいう人のことを、寂しいと思うような気がします」と言ったが、クマの着ぐるみ姿になった者はサミーの寂しさに共感する節がある。

つまりサミーの寂しいという情念だけが指輪があった池に残り、それが呪いとなって訪れた者をクマにするのだ。

もし彼が自分の婚約者と思い込んでいる「彼女」と再会してしまったら、果たしてどうなってしまうのだろう。

けれど人間の姿に戻った彼の行く末について、プレイヤーは知る由もない。

当記事を読んでくれたあなたへ。

もしここに書かれていないことで何かサミー関連の情報をご存じなら、ぜひ教えていただきたい。

ここまでご覧いただきありがとうございました。

コメント

スポンサーリンク
error: !! Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました